お客様だけ?いやいや、デザイナーさんも神様です!
お客様だけ?いやいや、デザイナーさんも神様です!
唐突なタイトルで「何の話?」と思われるかもしれませんが、ディレクターにとって「デザイナーとは神様」なのです。
やはり突然すぎて何の話かちょっと訳がわかりませんね…では一度以下の質問の答えを考えてみてください。
Q【ディレクターにとっての仕事道具とは何でしょうか?】
料理人なら包丁、野球選手ならバット、大工なら工具…といったものです。どんな業種でも「仕事道具」は必要不可欠な存在ですね!
それを踏まえ先ほどの問いである「ディレクターにとっての仕事道具とは?」を考えてみるといかがでしょう?
●業務を管理しているパソコン
●書類を作成するアプリケーション
●予定が書き込まれた手帳
●連絡先が登録されたスマートフォン
どれも大切ですが、上記のどれも「これこそ仕事道具!」とは言いきれないのではないでしょうか?
ここで答えの発表!ディレクターにとっての仕事道具、それは「仲間達(人)」です!
(勿論、人は物ではないので今回の「仲間達(人)=仕事道具」とは比喩的な表現です。)
例えばディレクターがWEBページ製作の案件を受けた場合だと…
ディレクターはページを作るために「ライター」に記事を、「カメラマン」に写真撮影を、「デザイナー」にデザインをそれぞれ依頼します。
いかに敏腕ディレクターでも「写真撮影、コピーライティング、デザイン製作」全てを自分の力でするのは難しいので、普通はこのように各分野専門の人達の力を借り案件進行することになります。
この時に共に仕事を完遂することになるデザイナー、ライター、カメラマンといった仲間達こそがディレクターにとって仕事をする為に必要不可欠な存在なのです。
日々の仕事をする為に、そのような仲間達との繋がりは最善の状態になるよう準備しておきたいもの。
関係作りの為に工夫をしたり、時にはスキルアップの手伝いをするのもディレクターにとって大切な業務です。
「無茶ばかり言ってないかな?クライアントから褒められた事ちゃんと伝えてたかな?より良い仕事をする為に忌憚の無い意見を交換しているだろうか?ちょっと愚痴聞いてあげようか?」といったような事を頭に置いておき、仲間達に気を配る必要があります。
また仲間は一流の人ほど頼もしいし、人数(リソース)も多いほうが良いでしょう。
「お抱えデザイナーは一人だけ」という状況よりも「女性向けデザインが得意」「食品のデザインが得意」「最新のWEBデザインが得意」といった多くのデザイナーが身近にいる方が絶対に心強いものです。
多くの信頼できる仲間がいる事はディレクターが仕事をする際に「武器」になり「多彩な引き出し」になりそして「自信」になります。
常に「今の仲間達を磨き上げよう」としながらも「自分の仲間になってくれる人はいないだろうか?」と探すことを忘れないのも大切です。
勿論、他者と一緒に仕事をするという事はそんなに簡単な事ではありません。
「デザイナーが言うことを聞いてくれない!」というような悩みを持っているディレクターもいるかもしれません。
でもそれはひょっとすると「自分が仕事を渡しているんだから指示に従って仕事をしていれば良いんだ!」と独善的になってしまっていて、大切な仕事道具とも言える仲間を自ら錆びさせしまっているのかも…?
そんな時は一度「デザイナーさんは神様だ!」と考えを変えてみて大切な「仲間」を丁寧に磨き上げてみるといかがでしょう?
磨き上げられた「仲間」は想像していた以上の輝きを放って一生手放せない程の存在になるかもしれませんよ!
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