意外なところで役立った!デザインスキル!
デザインの能力を身につけると意外なシチュエーションで役に立ってきます。それは仕事の延長線上とかではなく、全く違った遊びの分野にも影響してくるのです。
今回はデザイン能力の意外な活用法についてまとめてみました。
デザイン能力を向上させるとどうなる?役立ったシーン
いきなりですがデザイン能力を向上させるとどうなると思いますか?絵が上手くなる?ポスターが作れる?そう、いずれも当てはまるのですが、一番の利点がどんなジャンルでも応用が効くという点です。
■年賀状素材は買わない
知り合いのデザイナーさん、もちろん私もですが、年賀状素材を買わないようにしています。人の素材を使うことに抵抗があるのです。ですから、私の年賀状は毎年手作りです。
知り合いデザイナーとの技術比べにもなっているので、一通入魂です!
■結婚式のウエルカムボードの依頼が絶えない
結婚式のウエルカムボードってシュッとしててカリグラフィーな筆記体で素敵ですよね。毎年ウエディングシーズンになると「ウエルカムボードを作って欲しい!」という依頼が殺到します。
当然焼肉は奢ってもらいますよ!
■絵画に感動する
普通の人が「ふーん」と通り過ぎる絵画でも涙が出そうなくらい感動することがよくあります。この色や影の構図を作るのにどんなに苦労したことか!みたいにね。
ちなみに私が好きな絵画はボッティチェリの「剛毅」です。ウフィッツィ美術館で泣きました。
■好きなものを好きなように作れる
普通の人は「あ!これいいアイデアだな!」と思っても、その表現方法や技術がないため、思うだけになってしまいます。しかしデザインスキルやサイト制作能力を持っていると、アイデアが現実になるのです!これってすごく素敵なことだと思いませんか?
自分の作品が作れるんです!この世に存在させることができる喜びは作り手にしか分からないと思いますが、気持ちいいですよ!
じゃぁデザインスキルを高めよう!という意欲がある方
■まずデッサンしてください
できればデッサンを半年はして欲しいところです。目的は「アイデアを具現化する能力の向上」と「モノの作りの仕組みを知るため」です。
デッサンは基本中の基本ですので、並行して長く続けることをお勧めします。
■メンター(師)を作る
独学ではどうやっても分からない問題や障壁が起きることが多々あります。できれば、現役デザイナーに指導願いたいところですが、相手も仕事があるので、有料のレッスンに通ったりしなければいけないかもしれません。
また、最近地域の習い事の生徒を募集するアプリも出てきているので、そのようなサービスを使うのもいいですね。
■低レベルでいいので作品を作り続ける
上級者がバカにしそうなアプリや作品でも、きちんと記録を取っておくことが重要です。作品を作ったら必ずポートフォリオとして取っておくか記録を作っておきましょう。
作品そのものはとても重要ですが、その過程を重視される有名デザイナーもいます。
自分の成長の度合いも分かりますから、記録は重要です。
デザインを活用できるフィールドは広い
デザインを活用すると聞いて「ポスターや広告物を作る?」とか「Webサイトを作る?」とお思いの方も多いと思いますが、もっと視野を広げてみましょう!
■自分のデザインが売れるかも
例えば今大流行中の「メルカリ」ほとんどの人があり合わせの素材を使って商品を作っている中、あなたのデザインセンスを発揮させることで、ユーザーが途切れない作家になることさえ可能です。
■デザインの技術で臨時収入!?
今流行りのクラウドソーシングでもデザイナー案件も絶えず募集しています。しかも1本数万〜数十万と高単価が目立ちます。
デザインができるだけで今の生活がもっと豊かになると思うと、早速勉強したくなりませんか?
もしもデザインに挫折しそうになったら!
デザイン職にも向き不向きがありますが、それよりも大きいのが努力の差だと言えます。もし「デザイン向いていないわ」と思ってしまったら次の注意点を思い出してみてください。
■どのな事柄でも一朝一夕ではマスターできない
どんな効率的な勉強をしても、すぐに職人のような器を作れるわけではない、それはデザインの世界にかかわらずどのジャンルのモノづくりにも言えることです。ですから、まずはヘボくてもいいから作り続けること・勉強し続けることが大切です。
■成功した時のことを考えよう!
よく私がやるのが記者に囲まれて「どうやってアイデアを得たんですか!?」とか「今の心境は!?」とか質問責めにあって、えへへ〜っと有名なデザイナーになるという妄想です。
そんな無茶なと思うかもしれませんが、可能性は無限大です。努力をしたら何でもできるのが人間というものです。
くじけそうになったら、モチベーションが下がったら「成功した時のこと」を考えましょう!
デザインができるという事実が巻き起こすメリットについて執筆してみましたが、デザインだけではなく、自分が「これなら誰にも負けない」というスキルをつけると、ハッピーになれるよという広義的なコラムでもあります。
世の中デザイン!プログラミング!と叫ばれ始めていますが、本当に必要な技術の選定は周りに流されず自分で決めましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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